常勤の社員が少ない会社で勤務していた際、11月になるとややプレッシャーを感じていました。

お取引先や依頼先関係者に送る、年賀状の準備が始まるからです。

たかが年賀状、されど年賀状

年賀状といえども受注のための根回しでもあれば、宣伝も兼ねています。

お取引担当者のなかには、年賀状が欲しい方もいて、そのため送る数量が多く大変です。

取引先内での移動や新規依頼の方、退職された方、つき合い方によっては職場でなくご自宅に送る方など、年賀状の宛名は毎年、増やしたり、減ったり、修正したりと大変です。

年賀状の宛名は、年賀状と年賀欠礼2種類のデータを用意する

雇用主に不幸があった際などは、年賀欠礼の喪中はがきも送らなければならないため、そのための宛名データを作成しなければなりません。

年賀状作成ソフトのおかげで、こうした作業が格段に楽になりましたが、それでも一度作成した宛先一覧フォーマットが次回もそのまま使えることは少なく、また修正、登録・削除の作業が続きます。

年賀状と年賀欠礼用と2種類用意しても、年賀状のデータから作り直した方が方が早いような感じです。

書き損じの年賀状は、販売期間であれば1枚5円の手数料で新品と交換可能

宛名データができれば、裏面と一緒に一斉にコピー機でプリントします。

インクジェットプリンタ等でプリントすると、インク代が高くついてしまいます。

コピー機でプリントに失敗すると、多量にミスプリントができてしまうことがありますが、年賀状の販売期間であれば、郵便局に持っていくと1枚5円の手数料で新品と交換してもらえます。

パソコンが普及した現在では、本当に年賀状宛名書きの負担が軽くなりました。

全てが印字された文字というのも味気ないのですが、今の若い世代ではパソコン出力の年賀葉書が当たり前に感じる時代です。

今後も年1回程度とはいえ、年賀葉書作成ソフトという、日本独特なソフトの恩恵にあずかろうと思います。

残る問題は、プリントコストだけのため、EOSOやCanon等の家庭用や複合機のインク代は何とかならないものでしょうか。 

ちなみに、筆耕業者による年賀状宛名書きサービスが格安料金で利用できるようになったので、プリンタ印刷だとありきたりという方は、このようなサービスを利用するのも良いでしょう。
年賀状の「宛名書き」で気を付けたいのが敬称の書き方