独身時代、数多くの結婚式招待状をもらってきましたが、こんなに結婚式招待状で自分たちがもめることになるとは、まったく思っていませんでした。今まで友人たちから届いた招待状は、はっきり言って、どれもこれも似たようなもので、オリジナル性なんてあまり感じられなかったので、自分の結婚が決まり、色々準備を進めていく中で、「すぐに決まるだろう」と思っていて、あまり深く考えていませんでした。いざ、どの招待状にしようか東急ハンズで選び出すと、まず色からもめました。私は茶系、主人は青系。結婚式場の全体の感じは白で、飾り付ける花で色を出す予定だったので、招待状の色は何色でも問題なかったので、余計にもめることになりました。私の中で結婚式の招待状=白系もしくは茶系というイメージが強く、ちょっと高級感を出したかったので、ゴールドがかった茶系を主張し、主人は自分が好きな色である青にしたいとお互いに譲らず、その日は決めることなく帰りました。なんで招待状ごときでこんなに喧嘩をしなければならないのかとその夜悲しくなって泣きながら主人に訴え、そんな私の姿を見て、主人が折れてくれて、結局茶系の招待状になりました。ただ、茶系といってもたくさんの種類があります…色は主人が折れたので、デザインは主人が決めることになり、一緒に選ぶとまた色々口を出したくなるので、まずは主人1人で候補を2種類選び、後日、どちらがいいか2人で決めに行きました。招待状選びの教訓から、選ぶ時にもめて、どちらかが折れたら次は折れた方が選ぶという暗黙のルールが出来上がり、なんとか準備を進めることができました。その暗黙のルールは今でも続いています。

結婚式の招待状を素敵なものに

結婚式の招待状は私たちにとって結婚を知らせるとても大切なものです。一つ選ぶにもたくさんのものがあります。

招待状の種類もたくさん

今どきのキャラクターもの。ディズニーがモチーフの物もたくさんあります!その他にも洋をイメージしたもの、和をイメージした古典的なものなど、たくさんの中から自分たちにあったものを探します。実際私たちの場合は教会での挙式という事もあり、洋をイメージした招待状にしました。

招待状の文章

招待状には様々な形式があり、入りの文章が入籍を済ませている事をお知らせするものや何月何日に入籍する予定を知らせるものがあります。また、二人が主体となって結婚式を挙げるのか、両親を立てて結婚式をするのかでも変わってきます。たくさんの方法の中から自分たちにあったものを探します!

一つ一つにこだわりを

招待状が完成し、封筒の宛名書きがあります!今は印刷で済まされる方も多いかと思いますが、私は手書きにこだわりました。結婚式場では専門に筆できれいに書いてくれる方もいるので字に自信がない方も大丈夫です!その他にも送る際、郵便局に直接行ってまとめて出すとお祝い事に付けてもらえる専用の切手などもあります。

最後に気配りも忘れずに!

私の場合は招待状を手で配れる方には直接会ってお渡ししました。ただ送られてくるよりは直接顔を見てお願いしに行く事もとても大切なだと思います。招待状一つでも色々な気配り、結婚式に対する思いが伝えられると思います。みなさんも素敵な招待状を作って幸せな結婚式にして下さい!【削除してOK】